税理士法人りんくの坂野です。
最近、資金繰りに苦しむ経営者の相談を受けることが
増えてきました。
ここで改めて昔から耳にする
「キャッシュフロー経営」について考えてみました。
お金の価値は、
仕入経費や設備投資→商品→販売→売掛金→当初よりも大きいお金として、
カタチを変えることにより大きな価値になります。
キャッシュフローとは、このお金の循環のことです。
しかし、お金が商品や売掛金にカタチを変えている間は
新たな仕入や設備投資を行うことができません。
いわゆる「お金が眠っている」状態です。
そのため経営者は、
①当初より大きなお金を手に入れる仕組みを作ること
②キャッシュフローのスピードを上げること
を、検討しなければなりません。
キャッシュフロー経営とは、
お金を増やすことを意識した経営と言えるでしょう。
そこで、キャッシュフローを改善するには大きく分けて8つのポイントがあります。
①売掛金の早期回収やムダな資産の売却
②設備投資を控える
③新規借入
④借入金やローンのストップ
⑤増資
⑥配当ストップ
⑦増収
⑧コストの削減
会社の実態をこの8つのポイントごとに分析して課題を見つけ出し、
対策を講じてみてはいかがでしょうか。
特に、設備投資や新規借入に関しては、
投資後に回収できる金額や期間と借入返済のバランスが取れるかどうか等、判断するのが難しいと思います。
5年程度の経営計画をキャッシュフローのシミュレーションも含めて作成して、 最悪でも事業が存続できるように
事業規模に見合った設備投資を決定するというプロセスは欠かせないでしょう。
弊社では中小企業の資金繰り改善のためのご相談も承っております。
お気軽にご相談下さい。
